ダイエットのこと

太っている。

もちろん、私自身のことである。

 

肥満の基準がどういうものか、時代によって変化することは当たり前に大前提として、現代の「肥満」について調べてみた。

 

”肥満 基準”というワードで検索したら、関連の有りそうな団体のHPがあった。

日本肥満学会/JASSO

一般社団法人 日本肥満症予防協会

日本肥満学会/JASSOによると「肥満」と「肥満症」に分かれるらしい。

肥満は太っている状態のことで、肥満症とは疾患であり、治療が必要ということみたい。なるほど。

では、肥満症と診断される基準は?

 ①BMI≧25

 ②肥満関連疾患のうち、1つ以上当てはまる、または腹部CTで測定した内臓脂肪面積≧100㎠

上記の2つに該当すると、肥満症らしい。

ちなみにBMIは体重kg ÷ (身長m)2です。

 

というわけで、上記の例に従って計算してみた………うん。

 

 

とにかく、ダイエットが必要なことはわかった←

しかし私は意思の弱い面倒くさがり屋で、これをやると決めても3日も続かないくらいで、これまでに何度もダイエットに失敗してきた。

継続できない理由の一つに結果がすぐに出ない。ということもある。

もちろん、ダイエットとはそういうものだと知ってはいるけど、それにしてももう少しご褒美的に目に見えて欲しい。

数日ダイエットを意識するとほんの少し変化しないこともないのだが、すぐに元に戻ってしまうのだ。まるで形状記憶合金のように。

洋服などに加味されているととても便利なものだが、人体には必要ない合金だ。特に肥満体には。

もしやこの体質は自分の意志などとは関係のない、遺伝的なものだったりするのでは?と一縷の望みをかけ、数年前に肥満遺伝子を調べられるというキットを取り寄せたりした。

結果はβ3AR遺伝子(-)UCP1遺伝子(-)β2AR遺伝子(+)

解説「タンパク質の代謝が早く筋肉がつきにくい。一度太ると痩せにくい」

 

えっ、ダメじゃん…

 

遺伝子云々はまったく意味不明なので、私に聞かないでください。

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私の場合、普段から気をつけて、太らないようにしないといけなかったらしい。それを早く言ってくれ。知らなかったよ…。

 

しかし、そんなことを言っても後の祭り。

人生は今が一番若い!何を始めるのも遅すぎるなんてことはない! という先人たちのありがたい言葉を信じて、日々励むしかない。

というわけで、人生何度目かのダイエット生活を始めます。

結果はまあ、1年後くらいに…。

(これだからダメなんだっていう説もある)